欠陥住宅知識源は、欠陥住宅、欠陥マンションを見破るための知識や、欠陥住宅への対応、欠陥住宅の基礎知識についての情報を紹介します。
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建物を仲介した業者に対しては、一般的には欠陥責任を問えないと思われる。もっとも仲介業者には宅地建物取引業法35条による重要事項告知義務がありますが、これはその建物が相当な確認申請手続きがとられているか、同手続き上の検査がされているかを形式的に調べて確認し、その有無を買い主に告知すれば足りるものと見られているからです。