住宅の欠陥の見分け方やを検査法を紹介します
欠陥住宅知識源は、欠陥住宅、マンションを見破るための知識や、基礎知識についての情報を紹介します。
建築業者の選び方や住宅構造、耐震強度の知識などを住宅購入の際にお役に立てていただければ幸いです。
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欠陥住宅をつかまないためにはどのような業者に頼めばいいのだろうか。
家という商品は図面や見積書がなければ内容が特定しない商品なので当初から詳しい図面や見積書もなく、坪当たりいくらでこのような家が建つという夢を膨らませる業者に依頼するのは危険。
むしろ、話を煮詰め図面や見積書で予算と施行内容を特定したうえで、話を煮詰める業者を選ぶべきで特に親戚だからとか同郷だからとの理由で何らかの図面や見積書もなく単なる見取り図、間取り図や坪当たりいくらというだけで契約を進めるような業者は避けよう。
望ましいのは、第三者の建築士に注文内容を具体的に特定する詳細な図面や仕様書を作ってもらってそれをもとに業者に詳細な見積もりをさせて、さらにその建築士にその見積もり内容が相当かいなかの点検をしてもらったうえで契約をすることでしょう。
図面は契約後に作るという業者がよくいますが、これは要注意。一旦契約をすれば後で作られた図面が契約どおりだと押し切られる恐れがあるからです。当初に契約を具体的に特定しておかなければ、後日、追加・変更代金が請求された場合、それが果たして追加か変更か代金が相当かの判断もつかずにクレームの原因になりましょう。
契約上そのような不都合をする業者は往々にして施工の面においても手抜きをする可能性が高いので注意しよう。
ということで、単に「○○団体推薦」とか「○○協会参加店」とか、マスコミの広告のみを軽信して、お任せの契約を求める業者とつきあうのは危険でしょう。
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