住宅の欠陥の見分け方やを検査法を紹介します
欠陥住宅知識源は、欠陥住宅、マンションを見破るための知識や、基礎知識についての情報を紹介します。
建築業者の選び方や住宅構造、耐震強度の知識などを住宅購入の際にお役に立てていただければ幸いです。
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前までベランダは、物干しを含めたラウンドリースペースという認識しかない家庭が多かったのです。しかし最近は室内乾燥機も普及し、ベランダに洗濯機を置く家は減ってきています。花台がついたベランダがあったり、テーブルが置けるほどのサービスバルコニーがあったりと、生活を楽しむため、より豊かにするための空間として使用されています。
広く快適な空間として有意義にすごしたいのなら、その安全性にも十分気を配る必要があるのです。
ベランダには火災等の避難口としての機能があります。各戸ではなく各階の決まった箇所に設置されます。ベランダの床を見るとすぐわかるのですが、避難口の大きさは、600ミリの正方形です。ベランダの幅は規定で1000ミリ以上と決まっているので、この避難口を設置すると最短の場合、両端は200ミリずつしか躯体が残らず構造上弱くなります。
各戸のベランダに設置されているものではないのですが、たまたま買おうと思った物件のベランダに避難口がある場合、構造上床が弱くなってないか、補強はされているのかを確認しましょう。
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