住宅の欠陥の見分け方やを検査法を紹介します
欠陥住宅知識源は、欠陥住宅、マンションを見破るための知識や、基礎知識についての情報を紹介します。
建築業者の選び方や住宅構造、耐震強度の知識などを住宅購入の際にお役に立てていただければ幸いです。
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基礎のコンクリートの打設現場で、設計どおりの強度かどうかは、確認申請をとる時に配筋のリストも添えて役所に提出します。役所はその後検査にやって来ます。公庫を使う物件の場合、毎回毎回検査になりますので、この基礎工事での手抜きはほぼありません。
ジャンカとは、コンクリートの中で砂利が均等に混ざらず表面にボコボコと出てきている状態のことです。コンクリートを打つときには「ジャンカ」ができないようにバイブレーターで振動させ、隅々までコンクリートに空気が入ることなく行き渡るようにするのですが、人間が手でやる作業のため、ジャンカが稀に出てしまいます。
これに対しても最近は「エポキシコンクリート」という、打った状態と同じ強度を出せる補修材で穴埋めができるようになりましたので、とくに心配ないでしょう。
私たちが確認できるのは、躯体を打つ時の養生する期間です。コンクリートに強度が出るためには最低4週間~5週間は必要です。その期間、きちんとサポートできているかどうかが問題です。この、柱がサポートしている期間を十分とっているかということが大事なのです。
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