住宅の欠陥の見分け方やを検査法を紹介します
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業者がいったいどこで儲けをとっているのか? 素人が判断するもっともわかりやすいポイントは「配管のパイプ」です。
配管パイプ。昔は5・5メートルで今は1本4メートルのものが主流ですが、いずれにしても寸法を取って配管していくうちに、必ずロスになる部分(捨てる部分)が出てきます。実際にトータルしてみると捨てる部分は1割に満たないのですが、業者側としては捨て分として2割見るのが普通です。この差が大きくなります。
「継手」という、パイプをつなぐ部品があるのですが、そのジョイントを買う方が、パイプを1メートル買う単価より高くつくのです。継手を多用する場合と、どっちの損益でやるかは非常に難しいですが、施工のしやすさや、人件費を考えると捨て部分を拾ってつなぎ合わせるよりも、長いものをポンポン切っていくほうが早いです。
そのあたりでメーターあたり単価を増やして、増えたところに自分のところの仕入れ値よりも多少上乗せるのです。この数量のあるところで金額をごまかすことが、多いといえます。また、クロス屋さんの場合、立面図をもとに使うべき材料の平米数をはじき出しますが、10%位のアップで数量が乗せてあるというのは仕方ありません。
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