住宅の欠陥の見分け方やを検査法を紹介します
欠陥住宅知識源は、欠陥住宅、マンションを見破るための知識や、基礎知識についての情報を紹介します。
建築業者の選び方や住宅構造、耐震強度の知識などを住宅購入の際にお役に立てていただければ幸いです。
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クロスのペンキ塗りは、職人の腕の差がはっきり出るところ。上辺だけの問題ですが欠陥は目でみてわかるので、気付いた時にはクレームをつけましょう。
下地との関係でこの仕上げも大きく変わってきます。たとえば、無垢のボードの場合、若い木を使っていると壁が曲がってくるぐらい反ります。そうなった時はボードの継ぎ目をパテで埋めて補修していくのですが、その埋めたところからひび割れし、その上の仕上げ材であるクロスが裂けてしまいます。
ペンキを塗っても同様に割れてひびが入るのです。モルタルの場合でも同様に、金ゴテで押さえて表面が乾いてすぐペンキを塗ってしまうと、クラックが入ってしまいます。ペンキを塗る前には金ゴテで押さえてから1週間位乾燥させます。モルタルは乾くと縮まりますのでどうしてもクラックはできますが、その補修をしてから仕上げをすると、ひび割れもなくきれいにできるのです。
基礎や躯体の部分で時間を取られて、契約工期に間に合わなくなると、そのしわ寄せがこの下地の部分にくる可能性があります。十分補修されていないまま仕上げをするケースもあるのが要注意の部分といえます。職人の腕以前に下地が良ければ良いほど、仕上げのクロスやペンキもきれいに仕上がります。
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