住宅の欠陥の見分け方やを検査法を紹介します
欠陥住宅知識源は、欠陥住宅、マンションを見破るための知識や、基礎知識についての情報を紹介します。
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管の接合部を確認して下さい。実際に施工不良の起きやすい場所は、器具の接続部分なのです。専門的なことはわからなくても、安全でしっかりしているかどうかは、管にさわってみれば分かります。たまたまちょっと触っただけで、接続部がポロッと抜け落ちることもあります。
排水管に「通気管」という、排管内の空気を抜く管が適正につけられているかどうか。これが適正でないとトイレの洗面器の中でポコポコ音がしたり、不快な臭いがします。この通気管についても、昔は何箇所も設置されていたのですが、最近は一箇所集中で通気管の数を減らすことができています。
この排水管の部分をコンクリートで埋めてしまうと、あとあとのメンテナンスが大変だとよく聞きます。最近は交換しやすい「さや管ヘッダー方式」がよく使われています。排水管の材質としては鉄管を使わない、鉄管を使っていてもコーティングがされていて、排水管不良は汚物の堆積か付着物が原因で起こるだけで、各戸がきちんと排水を考えて生活することや定期的にきちんと洗浄するなどを考えて使用すれば、排水管そのものはマンションが壊れない限り半永久的に持つのです。
しかし、給水管は圧力がかかるので、管本体が腐食していく可能性もあります。ですから、15年~20年たったら取り換えが必要になります。
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